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【座談会】『LIMISA NAKAGUSUKU』からみえたプリズムの強さ

DIALOG No.04

PRISM
MEMBERS

TAKANO
NATSUKI

髙野 奈月|企画営業部
大学で舞台芸術を専攻した後、ライブハウスの管理、イベント・ライトアップなどの照明業務に携わる。イルミネーションやライトアップに関心が高まり、2023年にプリズムへ入社。現在は照明施工・オペレートの他、プロジェクトでのクライアントや協力会社との調整、事前計画と準備にも関わっている。

YAGETA
SUMIRE

谷下田 すみれ|企画営業部
2024年に大学を卒業し、新卒としてプリズムに入社。大学では空間演習デザインコースで建築などの空間に関して学んでいた。ゼミの担当教員の外部プロジェクトにお手伝いで参加したところ、プリズムに出会い入社。現在は、打ち合わせやクライアントとのやり取り、現場に入る前の準備や資料作成などの業務を行っている。

HIGAKI
FUMITAKA

檜垣 文孝|クリエーション2部
2023年音楽大学卒業、新卒としてプリズムに入社。大学ではレコーディングを専攻しつつ、学内イベントにてモーションキャプチャー・透過スクリーンへのキャラクター投影、オンライン配信などを担当。プリズム入社後は映像機器のオペレーションなどを行なっている。

ARAKAWA
KAKERU

荒川 翔|クリエーション3部 / 企画営業部 兼務
2010年〜2020年にかけてコンサート照明業界で活躍し、ツアーやフェスでのオペレート・施工を経験。2020年にプリズム入社後は、引き続きコンサート関連業務を行いつつ、イルミネーション施工管理やチームマネジメント、部署横断のプロジェクトにも携わり、幅広い業務に対応している。

OVERVIEW

プリズムが、沖縄の世界遺産である中城城跡(なかぐすくじょうあと)にて開催中の『LIMISA NAKAGUSUKU』で、一の郭、二の郭、三の郭と3つあるエリアのうち、テクニカル全体の施工と一部演出を担当しました。今回のDialogでは、このプロジェクトに携わったメンバーの対談をお送りします。

自己紹介

荒川:

荒川翔(かける)です。クリエーション3部(※収録時)に所属し、照明のプログラムやデザインをメイン業務としていますが、最近はイルミネーション案件のまとめやマネジメント業務も行っています。
今回のプロジェクトでは、メインで動いてくれていた髙野と谷下田をサポートする役割として、事故や怪我がないよう安全面にも配慮し楽しく仕事ができる環境づくりに臨んでいました。

谷下田:

谷下田すみれです。私は新卒入社でもうすぐ2年目になります。大学では空間デザイン学科で住宅を中心に学んでいましたが、大学の先生が外部でお仕事をする際に手伝ったのがプリズムのプロジェクトでした。マッピングの調整から、お客様に体験してもらうまでの一連の流れを見ることができて、こんな会社で働きたい!と入社を希望しました。現在は設備営業部(※収録時)に所属し、クライアントと細かなやりとりをしています。
今回のプロジェクトでは、東京での事前検証や現場での様々なタスクの回収、準備・本番に向けての検証を行いました。

髙野:

髙野奈月です。私は中途でプリズムに入って2年目です。前職でも照明として働いていましたが、ライトアップのお仕事がしたいと思い、プリズムに入社しました。クリエーション3部(※収録時)に所属し、イベントやライトアップなどの照明業務をしています。
今回のプロジェクトでは、クライアント窓口、テクニカルのとりまとめと仕切り、また一の郭、二の郭のプランなどを行いました。

檜垣:

檜垣文孝です。大学を卒業して入社3年目です。なぜか音大にいながらモーションキャプチャーや、3Dキャラクターを透過スクリーンに写したりしていたんですが、先輩がプリズムにいるということでご縁があり、現在はクリエーション2部で主に映像機器のオペレーションをしています。
今回のプロジェクトでは、プロジェクターの設置から調整までを行いました。

チームワークについて

荒川:

今回、はじめて現場で実務をしているメンバーでのDialogなんです。普段プリズムがどんな仕事をしているのかはもちろん、とても素晴らしいプロジェクトだったのでぜひ記事にしたいなと思いました。

ここ数年、ヨルノヨ(2020-2022年)、佐賀城跡、多賀城跡など、イルミネーションのお仕事がとても増えているんですが、『LIMISA』は沖縄という遠隔地かつ世界遺産でのプロジェクトのため、綿密な事前準備と検証、部署横断的な協力体制が不可欠だったんですよね。一部演出も担当してしていますし、11月にお話をいただいて12月に動き出し、1月末には機材を送るというタイトなスケジュールもありましたし、2ヶ月ですべての準備をしなければならなかったんです。
マッピングソフトを使い、映像を曲げなければならないなど、経験値ももちろん重要なので、まずはどんなメンバーで進めていくのが最適かを考えました。
そこで直近、佐賀城・多賀城でメインとして活躍していた髙野・谷下田をアサインすることに決め、検証を含めた段取りを整えながら、北海道のメンバーに応援に駆けつけてもらったり、現地の業者さんにも助けてもらったりしました。

髙野:

映像、照明ともに精鋭メンバーが揃っていましたし、新しく導入したレーザーを使うことにも問題はなかったです。ただ音響周りに関しては少し課題がありました。
私が照明を専門として行ってきたために、スピーカーのモノは決まっているのでどうケーブルを繋いで、ソフトはなにを使うか、どう調整するのか等、事前準備の段階で社内の知見のある人たちから教えて頂いて、時間のない中なんとか覚えて持っていくというのは大変でした(笑)

荒川:

ずっと照明を生業にしてきてるしね(笑)でも、映像もなにもかもテクニカルですべてまとめて、クラアントとも打ち合わせをして実装を考えていかないといけなかった。
谷下田もミーティングに出てたよね?

谷下田:

そうですね。途中から参加し始めました。

荒川:

役割分担はどう決めてたの?

髙野:

私はテクニカルの内容やシステム、協力会社のみなさんとのやりとりを担い、谷下田は配送や検証、細々としたタスクの拾い上げとざっくり分けつつ、細かい部分は助け合いながら一緒に進めていきました。

谷下田:

やることを全部書き出して、すぐにやって漏れがないように連携してひとつずつ潰していきましたね。やることがとても多かったのですごく分厚いメモ紙が出来上がりました(笑)

荒川:

準備段階はメインふたりで頑張ってもらい、実務のチーム編成は、中能さん、宮島さん、上松さん、檜垣さん、北海道チームの松本さん、結城さん。皆前向きに取り組んでくれてとてもいいチーム編成をしたと思いました。

髙野:

各専門分野がそれぞれありますが、自分のセクションの仕事だけをするのではなく、垣根をこえてすべての施工を協力しあう…そんな現場でしたね。

事前準備(検証作業)について

荒川:

事前準備、色々と課題を解決していかなければならなかったんだよね。
過去、イルミネーションのお仕事はたくさんやらせて頂いていますが、ハード面の大変さは過去一番。何かあった時にすぐ駆けつけられない遠隔地であり、塩害が出る環境下も初めて。機材が壊れて止まってしまうのは問題外だし、いつものやり方ではダメだと。今まで以上にしっかりと準備をしなければならなかった。

髙野:

約3ヶ月間行われるイベントで、沖縄の野外展示。雨も降るし風も強いし、荒川さんの言う通り、海に近いので風も強く塩害の可能性もあります。
事前に設置計画書の提出もありましたし、各機材をどう仕込んでいくか、社内でほぼすべての機材の設置方法の検証を行って、知見のある先輩方に問題ないかをレビューしてもらいました。
プロジェクターが雨に濡れないよう覆うための防水BOXを作成したり…こちらは主に谷下田に担当してもらいました。

谷下田:

過去にも野外でプロジェクションマッピングを行う時にBOXに入れているのは聞いていましたが、今回は沖縄の環境に耐えられるものを作成しなければならかったんですね。風はもちろん吹き込み部分や、プロジェクターを動かしている間のBOX内の熱も検証が必要でした。
何日間か、会社の仮組みエリアの一部を狭くし部屋を暖かくして沖縄の気温を再現して、BOXの内部温度を監視しながら1日中検証をしていました。これでいける!と思ってレビューしてもらったんですが、いくつも足りない部分を指摘頂いて。野外なのに雨の検証をしていなくて、屋上にBOXを連れていきシャワーをかけたり…(笑)自分では気づけなかった部分を経験豊富な先輩方に指摘して頂いたおかげで、3号機まで作成して、やっと完成させることができました。
それでも設置した後、もちろん今でも不安はあります。塩害も起こりうるので。でも、不測の事態が起こったとしても、ナレッジになりますし、自分が足りなかった項目を増やしてもらえて成長もできましたし、次に同じような施工の依頼があった時には一発でレビューを突破できるものをつくりたい!と思っています。
今回、検証を進めていく中で、社内でしっかり準備に向き合える環境があることはとてもレアなのでは?と思いました。

荒川:

何かあったらもちろんみんなでサポートはするけど、自発的にどんどん進めて課題もきちんとクリアして準備をしてくれていたので、実務チームが現場に行ってからもすごくスムーズだったよね。

檜垣:

ありとあらゆる課題になりそうなものへの手段があらかじめ検証されているので、設置する側としてはフィジカルさえ持っていけばなんとかなるぞ!という気持ちでいけました(笑)
とてもやりやすかったです。

荒川:

ライトの設置の時にも、岩場の上で安定させるために木板を持ってきていて、それ要らないんじゃない?って思ったけど、事前の検証通りにやったらそっちの方がよくて。下見と検証の大事さが身に沁みた(笑)

髙野:

キャリーケースにギリギリ入らないサイズの木板でしたが、下見の時に持っていった甲斐がありました。いろいろな岩の上に板を置いてみて、ちゃんと安定して設置できるかどうか確認して…
その他の検証も、本当に勉強になりました。今回のような機会がないと、自分の担当以外の仕事になかなか手を伸ばせないじゃないですか。いいきっかけを頂けて、気づけたことがたくさんありました。

荒川:

「プリズムって何屋だ?」って話を時々みんなでするじゃない?もちろん映像や音響、照明、設備のプロフェッショナルがそれぞれいる。たまにこうやって横がつながるお仕事があるときに、「私は映像担当なので照明の仕事はしません」みたいなスタンスの人が少ないよね。
今回も、松本さんと結城さんは照明や音響のことがわからないけれど現場で覚えて率先して動いてくれたり。誰の仕事でもない仕事も嫌な顔ひとつせず楽しんでやっているメンバーだったなと。

髙野:

アドバイスをお願いしたら、その案件に関わっていなくても、忙しくても時間をつくって協力してくれる方が多いんですよね。今回も助言してくださる先輩方にとても救われました。

荒川:

たしかに、壁がなくフラットに話をすることができるなと感じるね。
そして今回チャレンジングだったのが輸送についてだったね〜。

髙野:

沖縄だったので、選択肢が空輸か船便だったんですよね。発注しているモノが揃う期間もバラバラですし、機材の中身、コスト面も重要です。これまでに経験がなかったのでどんな選択肢があるかを調べ、ベストな輸送方法を模索しました。
空輸の場合、機材Aは送れるがBは送れない、とか船便だと全部一気に積めるけれど到着まで時間がかかってしまう。輸送期間を逆算していつまでにモノを揃えなければいけない…などとても苦労しましたが、何とか進めていく必要がありました。

荒川:

今までにない視点が必要だったよね。
時間も限られているなかで、検証や他の準備も進めていかなければならない。それでも、あらゆる手段を検討しなければいけない。難易度は高かったけれど、突き詰めていく大事さとゴールはひとつじゃないということが改めて認識できたよね。
あと、時間に余裕のある案件はないので、どんどん〆切が迫ってくるし、速度とマルチタスクで進行していくことがどうしても必須になる…そしてこれからまた撤去と輸送のことも考えなければいけない(笑)
更に、現場に入ってから難易度が高かったことが…今回は世界遺産での開催。そして、岩場の上にモノを上げなくてはならなかったことだね。

髙野:

はい。カムイルミナも国立公園でのイベントですし、お城で行うお仕事もこれまでやってきているので傷をつけずに設置をするという知識は社内にありましたが、中城城跡はいつも以上に制約が多くて。世界遺産であり日本の100名城にも選ばれた中城城跡は、城郭内に建築物はなく立派な石垣による城壁が各エリアを囲っています。以前から城壁外ではライブやイベントなどを行っていたものの、城壁内で行われるプロジェクトは今回が初めてでした。
岩場で風も強いのにペグ打ちして地面に固定ができないので、ウエイトを駆使してセットするしかなかったり。細かい話になりますけど、20kgぐらいのウエイトを130個と土嚢をつくってもらって城壁の上までひたすら運び…(笑)

荒川:

最初の4日間は我々は何屋なんだろう?と(笑)でも、楽しみながらみんなで進めていけたのは、何事も面白がって前向きにできるプリズムメンバーの強みで、大事な要素のひとつだよね。作業しながら、昔の人ってすごいなって思ってた(笑)

髙野:

最初の2日間、機材一切触ってないですもんね(笑)音響のスピーカーを仕込むまでが前半戦だったので、その時点で映像、照明はまだ何も仕込んでいない状態でしたね。

荒川:

そしていよいよ後半戦に突入で、檜垣くんがやっと登場します(笑)
現場に入ってから引渡しまで9日、実際の作業は8日間でした。後半はメンバーもたくさん集まり、作業内容もより濃いものになっていきます。

髙野:

プロジェクター施工チームと照明・レーザー施工チームの2班に分かれ、それぞれのパートの作業を開始しました。

檜垣:

私は直前まで別の現場に入っていて状況を把握していないまま現場に入ったんです。普段だとプロジェクターを設置する際はイントレ等で足場をしっかりつくりますが、石垣の上でどう固定をするんだろうと思いました。ですが、事前にあらゆる検証がされていたので、そのとおりにやればある程度は形になるというのがわかっているのは心強かったです。
プロジェクションマッピングの案件は機材設置のちょっとした”ズレ”が結構深刻な問題になります。あの岩場に組んでズレの懸念点がクリアになるのは検証の賜物だと思います。

荒川:

ゴツゴツの岩から始まったねー(笑)
普段は専門業者に頼み分業で進めていくことが大半だけど、安全性を担保して、ゼロからつくり上げていくことができるのもプリズムの強みだね。

そして、今回新しい試みだったのが、レーザー。レーザーを使いたいとのご要望があり、プリズムでもちょうど導入しようと思っていたレーザーとソフトがあったので、ゼロからのスタートだけどぜひやりたいなと。現場でレーザーの光が動いたとき、すべてのピースがはまった感覚になって感動したな〜。
今まで経験がなくて、すごいなぁと見ていたコンテンツを自分たちでつくれるのはやりがいがあるよね。

髙野:

これまでレーザーはやってきていないし、お断りすることもできたと思うんですよ。

荒川:

プリズムは、新しいことをやってはダメと言われることがあまりなくて、やりたいことやあらたに勉強したいことも後押ししてくれる。もちろん、自分が抱えている仕事をきちんとやるのは前提ですけど、チャレンジすることに協力してくれる。今回のレーザーもあらたな武器になったし、案件がどんどん積み重なって知識も増えてなんでもできるようになるんだなと。みんなで日々成長していくことが叶う会社だと思います。

そして、みんながつくり上げていった工程を見ていたクライアントさんからもすごく褒めていただいて。この積み重ねが、繋がってプリズムの未来を作っていくと感じました。

髙野:

準備から完成まではもちろん、会期が無事に終わって撤収するまで責任を持って最後までやり遂げたいという思いでやってきたので、クライアントさんから少しでも不安が見えたらちゃんと拾い上げて安心して任せてもらえるように寄り添うことを大切にしていました。
今回自分がメインで担当する機会をいただけたことは、とても貴重な経験になったと思います。
そして今まさに開催期間中なので、何かあってもすぐに対応できるよう心の準備と体制の準備、両方備えています。

テクニカル的な見どころ

荒川:

『LIMISA NAKAGUSUKU』は、2025年3月1日から5月25日まで開催しています。
一の郭、二の郭については施工と演出をプリズムが担当。一の郭は石垣や木、芝生を照らし、景観を生かしつつレーザーも取り入れることで神秘的な空間に、二の郭はあたたかく煌びやかな明かりの反射を楽しめる幻想的な世界になっています。
メインである三の郭は、映像と音のコンテンツ制作以外のプロエジェクションマッピング部分と、立体音響のシステム設計施工を担当。檜垣たちが頑張ったエリアだね。海、大地、空をテーマに、ほぼ360°囲まれた城壁に映像を投影し、まるで海や森の中にいるような没入感を得ることができるエリアです。
そこで、個人的おすすめポイントをみなさんに聞きたいんだけど。…あ、でも谷下田は完成を見ていないのか!

谷下田:

そうなんです… 写真や動画はたくさん見ているんですけどね。なので、ここが見たい!というポイントでお話したいと思います(笑)ではまず荒川さんお願いします!

荒川:

はい(笑)僕は二の郭です。動かないミラーボールとムービングライトを使った空間なんですが、ずっといられます。照明プログラムをさせてもらって、静的なものをいかに動的に見せるかという昔からもっていたテーマがうまく表現できましたし、写真で切り取ってもとても素敵な空間になったなと思います。
檜垣くんはどうでしょう?

檜垣:

私の見所というか好きなポイントは自分が担当した三の郭です。360度ある城壁で、自然をテーマにしたコンテンツを見渡して楽しめます。そのあとにぜひ空を見上げて、綺麗な星空を眺めて欲しいです。壮大な自然を感じることができるロケーションでおすすめです。
あと昼の景色と夜の世界は見えかたが全然違うので、是非どちらの時間にも足を運んで頂きたいですね。
では次に、髙野さんお願いします!

髙野:

まだ迷っています…どこも思い入れがあってそれぞれ素敵な空間になったと思うので…強いていうならば一の郭でしょうか。
神秘的な空間になっていて、城壁のゴツゴツした質感が一番感じられる場所なのではないかなと!まず導入部分である一の郭を通ってワクワク感を高めて、二の郭、三の郭に進んでもらえたら、より楽しめるのではないかと思います!
SNSでもたくさん投稿を見させていただきますが、やはり実際に見るのとは全然違います。ぜひ現地で体験して欲しいですね。

髙野:

では最後に谷下田さん、お願いします!

谷下田:

私は設営の途中で現場を抜けて完成を見れていないので、すごく気になってるのはどの郭かというよりも、一の郭から二の郭に抜けるアーチですね。動画や写真を見て、あの場所をくぐりたい!って思っています。くぐるのは、その場所に行かないとできないことなので、実際に体験したいですね。あとは髙野さんと準備や演出をどうするか、初期から一緒に進めていったので我が子のような気持ちもあります。中城城跡だから実現できた演出、髙野さんが考え抜いてみんなでつくり上げた作品をぜひ体験したいです!

荒川:

みんなのおすすめポイントに沿ってまた体験したいな〜!
これを読んでくださったみなさんにもぜひ足を運んでいただけたら嬉しいです!!

最後に、プリズムは自分の専門分野に限らず、興味がある分野の職域を広げたり、あらたに挑戦したいことを応援する環境があります。プリズムは様々な業態の仕事に挑戦しているので、専門性を磨くのはもちろん、自らの幅を広げステップアップし続ける前向きな方に、ぜひ仲間になって欲しいです!

一同:ありがとうございました!

CONCLUSION

本記事で紹介している『LIMISA NAKAGUSUKU』は、2025年5月25日(日)まで開催中です。
プリズムのサイト内でのプロジェクト記事も併せてぜひお楽しみください。また、開催に際しての詳細情報は公式サイトをご覧ください。

【プロジェクト記事】
https://www.eizou.com/projects/2962/

【LIMISA NAKAGUSUKU 公式サイト】
https://limisa.net/

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